《業務内容》
住宅・店舗・医療施設・アパート・マンション・他の新築及び増改築(リフォーム)における設計監理(工務店への一括発注監理及び専門業者への分離発注監理)
《業務エリア》
一括発注監理の場合:岩手県・秋田県・青森県・山形県・福島県・茨城県・栃木県
分離発注監理の場合:岩手県(花巻・奥州・一関・遠野・釜石・宮古・二戸・岩手・八幡平・一戸・九戸・軽米・岩泉・川井・滝沢・雫石・矢巾・紫波・北上・金ヶ崎・奥州・平泉・住田・大船渡・大槌・山田・陸前高田)・秋田県・山形県庄内地方・青森県の一部
《設計事務所をご利用ください》
家づくりを検討しているあるご夫婦が、色々なハウスメーカーや工務店を尋ねて廻ったそうです。あるハウスメーカーでは、2×4が構造的にも安心だし、断熱性能も良いと勧められ、別のハウスメーカーでは鉄骨が良いとか、いや在来工法が良いとか、それぞれセールストークを聞かせられ、どれを聞いてもみな良さそうに聞こえ、どうしたらいいのかさっぱり分からなくなってしまったという相談が、あるSNSの建築相談コミュでありました。
本当は、一生に一度の家づくりですから、自ら勉強して、満足する家を建てたいのでしょうが、誰もが自分の本業に忙しくてとてもそんなこと出来ないから、不本意ながら建築のプロに頼むことになるのではないでしょうか。
ところが、このプロもその立ち位置によっては、公平なアドバイスが出来ない場合があります。設計施工を一式で請け負う住宅販売会社の社員設計士や下請け設計事務所などはそういう立場のプロです。彼らは、自社の仕様がこの世で一番いいものだと主張せざるを得ないんです。
そして、ユーザーはあっちこっちのハウスメーカーに行けば行くほど、様々なセールストールを聞かされることになりますので、聞けば聞くほど一体全体何が正しいんだ?というわけがわからない状態になってしまいます。終いには、営業マンの人柄で決めてしまうということも多いと聞いております。
住宅販売会社の設計士は、勤務先の会社から給料をもらって働いているサラリーマンですから、自社の利益をたくさん上げられるような設計仕様に徹しつつ、顧客の満足にも答えるという、相反する二つの難しい要求にバランスよく答えなければならない立場なんです。この立場というのは、良い人であるとか悪い人であるとか、能力があるとか無いとかの差を吹き飛ばしてしまうくらいに強烈なプレッシャーになります。本人は、100%建築主の側に立って設計したくても出来ないのです。
本来、建築設計はその後何十年に亘って建築主家族の生活に影響を与える極めて大事な行為ですから、利益追求という企業論理から影響を受けてはならないものであり、設計監理者と工事業者は別人格別組織であるべきだと思います。
しかしながら、工事施工者が設計施工一式で請負い、その社内設計者や下請け設計事務所が設計監理するのが常識となっているのが今の建設業界です。設計監理者が施工者を監理監督するというのが法律で決められていることですが、現実の上下関係は逆になっていることが多いようです。何か、現場で不具合が起こっても、うやむやにされ易い環境になってしまっています。
クライアントの生活スタイル、敷地、予算、家族構成に合わせて、どんなプランがいいのか、そのプランをかたちづくるためにはどんな構造がいいのか、どんな断熱材を使えば費用対効果が上がるのか、一番ベストな選択を100%クライアントの立場でアドバイスしてもらえるという点が、建築家(設計事務所)を利用する最大のメリットだと思います。
ただ、設計監理料(工事費の10%程度)が別途必要になる点が、住宅分野で建築家(設計事務所)が利用されない原因となっているのかと推察します。
そこで、建築家(設計事務所)が設計し、元請工務店をはずして、専門工事業者に分離発注監理することで、トータルコストを下げようという動きが出て来ました。これが、オープンシステム(CM分離発注方式)です。当事務所では、このシステムで建築主の家づくりをサポートすることを主業務としております。
■一級建築士事務所 翼プランニング
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